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早稲田アカデミーのクラス分け基準とテスト範囲!上位SSクラスに入るための勉強のコツ

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早稲田アカデミーにお子さんを通われているけどなかなかクラスが上がらないとお悩みの方

これから早稲田アカデミーに通わせようと検討されておりいいクラスで勉強させたいとお考えの方

に向けて、今回は

早稲田アカデミーのクラス分け基準やテスト範囲、上位SSクラスへ入るための勉強のコツをご紹介します。

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早稲田アカデミーのクラス分け基準

早稲田アカデミーのクラス分けについて見ていきましょう。

早稲アカのクラス

早稲田アカデミーでは主に、

  • SS
  • (SP)
  • SB
  • SA

のクラスに分かれています。

中でも最上位クラスであるSSクラスは、早稲田アカデミーの小4から小6の生徒の中で、一定の基準を満たしている生徒が5名以上の場合に設立されるクラスです。

そのため、基準を満たしている生徒が4名以下の場合は、SPクラスと他の名前で最上位クラスが設置されていることもあります。

上位クラスになると、教え方の上手い人気の講師が授業を受け持つとも多く、使用するテキスト、授業内容などが変わってくるため

特に難関中学校を目指す方は、合格に向けてまず塾内でSSクラスへの在籍を目指しています。

ではどのようにクラスが分けられるのかみていきましょう。

早稲アカのクラス分けの方法

早稲田アカデミーは四谷大塚と提携しており、5週に1度の頻度で開催される四谷大塚の組み分けテストの成績を基準としてクラスが分けられます。

科目は、算数・国語・社会・理科の4教科で、配点は以下の通りです。

  • 算数:200点満点
  • 国語:150点満点
  • 理科:100点満点
  • 社会:100点満点

早稲アカのクラス分け基準

最上位クラスSSクラスに入るためには

それぞれのクラスの偏差値は以下の通りです。

ちなみにSBクラスには、基準点のおよそ半分である275点前後が必要と言われています。

しかし実はこのクラス分けですが、同じSSクラスだとしても各校舎でレベルが正直違っているんです。

なぜなら早稲田アカデミーのクラス分けは、各校舎ごとの成績でクラスが分けられているからです。

そのため校舎によって基準が多少ですがばらつきがあります。

上でお伝えしたように、SSクラスには2回連続で総合点350〜380点程度、もしくは1回400〜420点程度を上回る偏差値65以上の生徒が5名いる場合に設立されるため、

SPクラスに振り分けられたとしても他の校舎のSSクラスと同じレベルのお子さんもいます。

また逆に、校舎によっては基準を満たしていない子も、例外的に最上位クラス所属が認められることもあるのだそう・・

なのであくまでクラス分けの基準は「目安」にしてください。

別の記事で評判の良い校舎の選び方などもご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ちなみに・・・

SSクラスに入れたとしても2回連続で総合点350〜380点程度を下回ると降格となってしまいます。

1回成績を落としたくらいでは降格にはなりませんが、SSクラスに入れたからといって気を抜かず勉強し続けることが大事ですよ。

早稲田アカデミーのクラス分けテストの範囲

外部生の方は、四谷大塚ドットコムの予習シリーズ「学習予定表」を確認しましょう。

四谷大塚ドットコムhttps://www.yotsuyaotsuka.com/kyozai/

学年別に授業の予定表が出ていますので、ここで学年別の教材を選択し、学習予定表をダウンロードすることができますよ。

テスト範囲は狭くはありませんが、ある程度絞られるのでなんとか対策できそうですね!

早稲田アカデミーのSSクラスに入るための勉強のコツ

早稲田アカデミーのテストや授業の傾向から、上位クラスへ入るための勉強のコツをご紹介します。

①週テストや予習シリーズで復習(学習)

内部生は毎週授業の際におこなわれる週テストや予習シリーズのテキストを利用して、授業でおこなった部分をしっかりと定着させましょう。

特に週テストは各単元の大事なポイントが集約されたいるため、まずはここを確実にするといいです。

外部学生も上でお伝えした出題範囲を確認し、四谷大塚の予習シリーズのテキストで、出題範囲の学習をするのがおすすめですよ。

テキストは入塾されていない方でも四谷大塚ドットコムのホームページから購入することができるのでぜひチェックしてみてください。

四谷大塚ドットコムhttps://www.yotsuyaotsuka.com/kyozai/

復習は一回しておわりにならないように、特に解けなかった問題は何回もおこないましょう。

SSクラスのお子さんは、解説を見て問題を解き、間をあけてもう一度自力で解いてみるを繰り返して分からない部分を放置しないようにしています。

復習して理解をしっかり定着させていくことが大事なポイントですね。

②時間配分をして問題を解けるようにする

テストにはやはり時間制限があり、早稲田アカデミーのクラス分けテストの時間は以下の通りです。

  • 算数:50分
  • 国語:50分
  • 社会:35分
  • 理科:35分

一問に時間がかかりすぎて時間ぎれになってしまうお子さんも多いです。

時間配分をしてスピード感をもって問題を解けるよう普段から意識しておきましょう。

そのためには、解き方はわかるけれど時間がかかってしまう問題を分析する必要があります。

正解不正解だけでなく、普段からどんな問題にどのくらいの時間がかかっているか確認しながら問題を解いてみてください。

解き方はわかるけれど時間がかかってしまう問題があればその問題をスムーズに解けるようにしていくことで点数が上がりやすいです。

そしてさらに問題集や模擬テストを行う際に優先順位を付けて問題を解くようにして着実に点数を取れるようにしていけるといいですね。

③SSクラスを目指すなら応用問題も

また、SSクラスに入るためには基礎を定着させた上で応用問題へ対応できる力も必要になります。

早稲田アカデミーで毎週おこなわれる週テストは4つのレベルに分けられて作られているため、内部生は一つ上のクラスの週テストを使って勉強するのがおすすめですよ。

先生に相談して、一つ上のレベルの問題に挑戦してみましょう。

外部生の方は応用力完成問題集というのがあるため、こちらを利用して勉強するのがおすすめです。

こちらも予習テキストと同じで、四谷大塚ドットコムのホームページから購入することができますよ。

④予習をして授業を受ける

塾の授業は主に復習方と予習方のどちらかで授業がすすめられていきますが、

中でも早稲田アカデミーでは復習型の授業がおこなわれています。

予習を前提とした授業のすすめられ方をしているため、「予習シリーズ」のテキストを利用して、予習をしてからわからないところを塾で聞く学習スタイルをとるようにしてみてください。

授業がかなり受けやすくなり、学力がぐんと上がりやすくなりますよ。

まとめ

早稲田アカデミーのクラス分け基準やテスト範囲、上位クラスへ入るための勉強のコツを紹介しました。

・最上位クラスSSクラスに入るためには「偏差値:65以上/2回連続で総合点350〜380点程度、もしくは1回400〜420点程度を上回る」のが目安

・早稲田アカデミーのテスト範囲は、クラス分けのテストとテストの間におこなった、3〜4週間分の授業内容

・早稲田アカデミーで上位クラスに入るためには、週テストや予習シリーズを利用したり、時間配分をして問題を解けるようにする、予習をしてから授業を受けるなどすると学力を向上させやすい

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