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お食い初めはいつまでに?計算方法と準備手順を解説!遅れると不吉って本当?

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赤ちゃんの成長と健康を祝い、食べ物に恵まれることを願っておこなわれる節目の行事であるお食い初め、

初めてのお子さんだと特にいつまでに、どうやってやればいいの?と分からないことも多いですよね。

そこで、お食い初めはいつまでにおこなえばいいか、計算の方法や遅れると不吉と言われているのは本当なのかご紹介します。

初めてのお食い初めで何を準備したらいいかわからないと困っている方も、準備手順も合わせて紹介するのでぜひ参考にしてください

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お食い初めはいつまでにおこなう?計算の方法!

お食い初めは赤ちゃんが生まれてから100日目のお祝いでおこなわれます。

そのため、「100日祝い」と言われることも多いですよね。

しかし100日目ぴったりにおこなうのは、仕事や家族の都合もあるのでなかなか難しいです。

必ず100日目にぴったりおこなわないといけない、ということではありません。

また計算の方法は、

現代の数え方・・・生まれた日を生後0日目

日本古来の数え方・・・生まれた日を生後1日目

となります。

お食い初めや七五三など古くからある行事は、日本古来の数え方を優先して計算することが多いようです。

月齢を自動計算してくれるサイトやアプリなどもあるので参考に行事日程の管理をするといいかもしれませんね。

お食い初めは早くてもいい?遅れると不吉って本当?

お食い初めをおこなうのを早めたり遅らせたりしてもいいのでしょうか。

送らせると不吉と言われることもあるので心配になりますよね。

最近は、お宮参りとまとめておこなうご家庭が少しづつ増えてきているようです。

ただ赤ちゃんの負担にならないようにだけ注意をしてあげてください。

お食い初めはお料理を食べさせるマネをする儀式なので、赤ちゃんの首が座っていないと不安定でやりづらいと思います

お食い初めの儀式の時に抱っこする大人も不安になりますよね。

写真も撮りづらいと思うので、できれば早めるにしても首が座ってからの方がおすすめです。

むしろ「食い延ばし」と言い、食べ物を長く食べ続けられるので長寿になると言われ、

一部の地域では120日以降を狙って行う場合もあるようですよ。

100日目にお祝いされるのは、赤ちゃんの歯がそれくらいの時期に生え始めるからであって

赤ちゃんの健康や幸せを祈りながら行うことが一番大切です。

家族の予定もありますが、赤ちゃんやママの体調もあるので、生後120日目までにできなかったらどうしよう・・と焦らなくて大丈夫ですよ。

お食い初めの準備手順と注意点を解説

初めてお子さんだと、いつどこでおこなえばいいのか、特に何から準備を始めればいいか分からないことだらけですよね。

お食い初めの準備手順をみていきましょう。

①日程を決める

まずは日程を決めましょう。

上でお伝えしたように、生後100〜120日の間くらいを目安にご家族の都合がいい日を選びます。

日柄を気にされるのであれば、大安が一番、仏滅は避けて友引などの日を選ばれる方も多いです。

以下参考に、六曜の意味と吉とされる時間帯なども紹介します。

先勝ちなるべく先まわりして行動する」と良い日午前中が吉
友引友人を引き込むとされている日朝が吉
先負け急がず冷静な心持ちで待つとよい日午後が吉
仏滅物が終わる(滅する)日悪縁を切って改めて人生をスタートしたいときなど適していますお祝い事に向かない
大安どの時間帯も吉の日、お祝い事に向いています1日中吉
赤口火の元や刃物といった赤を連想させるものに気を付ける日午の刻(11時~13時)のみ吉

最近は気にされる方が少なくなっていますが、特に年配の方などは気にされる方が多いです。

せっかくのお祝いごとなので、祖父母も一緒におこなうご家庭は、確認して日程を決めるといいかもしれませんね。

②場所を決める

次に自宅でおこなうか、外食でおこなうか決めましょう。

自宅なら赤ちゃんが慣れた場所のため、外よりはぐずりにくくママもパパも安心しておこなえるのがメリットです。

小さな赤ちゃんを連れて外出するには大変ですもんね。

しかし、自宅でおこなう場合はお膳や器を自分たちで用意しないといけません。

お食い初めのメニューは一汁三菜、、尾頭付きの鯛です。

尾頭付きとなるとなかなかスーパーでも手に入りにくいので早めに準備が必要になります。

御膳の準備については後ほど、便利なセットなどもご紹介します。

料亭やレストランでおこなう場合、初めての場所に赤ちゃんが泣いてしまうこともありますが、

お食い初めで準備しないといけないものを一通り揃えてもらえることが多いのは大きなメリットです。

お食い初めのプランがあるか、どこまで用意してもらえるか、予約時に確認しておきましょう。

また、日柄の良い日は予約がいっぱいになりやすいため、早めに連絡することをおすすめします。

③必要なものを準備する(お祝いご膳や歯固めの石など)

自宅でおこなう場合は、特に必要なものを自分たちで用意しなくてはなりません。

  • お祝いのお膳
  • 食器
  • 祝箸
  • 歯固めの石

お食い初めのお膳は、一汁三菜を基本に鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物と、長寿の願いを込めた梅干です。

これを全部自分で作ろうと思うと正直かなり大変ですよね。

自宅でお食い初めをおこなうなら、仕出しや通販を利用するのも方法の一つです。

私も通販で用意しましたが、冷凍で届くので万が一体調が悪くて延期しても無駄にならないため安心でした。

食器や歯固めの石もセットで送ってくれるところもあるので、準備の負担が軽くなっておすすめですよ。

私はこちらのお膳セットを利用しました。

見た目が本格的で、料理だけでなく食器もセットになっているのでとても便利です。

本格的におこなう場合、男の子と女の子で食器が異なります。

男の子・・・内側外側ともに朱塗りの器

女の子・・・内側が朱塗りで外側は黒塗りの器

お食い初めの食器は通販で手軽に手に入りますよ。

古くは母方の祖父母から器を贈っていただく風習がありました。

しかし最近はこのような風習もかなり減り、ママパパたちが性別に関係なく普段使いできる食器を選ぶことも増えています。

上で紹介した食器だけでなく下のような木製の普段使いできる食器も人気です。

こちらも通販で手軽に購入できますよ。

お膳とセットになっているものも多いですよ。

「末広がりの八寸」を表す約24cmの長さの柳の木でつくられたお箸です。

ショッピングモールや百貨店、通販などで簡単に手に入りますよ。

お食い初めのお膳を注文すると一緒に付いてくる場合もあります。

また、神社によってはお宮参りの際に、歯固め石といっしょに祝い箸をもらえることもあるようです。

祝箸はお食い初めだけでなくお正月など様々なお祝い事で使えるので、何本かストックしておいても良いかもしれませんね。

石のように丈夫な歯が生え、長生きしますようにとの願いを込めて石を用意します。

一般的に丸い小石を1〜2個、石の大きさや形、色や数に正式な決まりはありません。

お宮参りのときに神社でいただけることもあります。

河原などで表面がつるつるしたなるべくきれいな石を拾い、熱湯消毒して使ってもいいようです。

お食い初めのお膳のセットに入っていることも多いので、セット内容を確認しておくといいかもしれませんね。

まとめ

お食い初めはいつまでにおこなえばいいか、計算方法や準備の手順を紹介しました。

・お食い初めは一般的には生後100日目から120日目の間におこなうことが多い

・お食い初めは前倒しで行っても遅くなっても問題はない

・ゆっくりお祝いしたい方は自宅で、準備の負担を無くしたい場合はレストランや料亭などの外出先でおこなうのがおすすめ

・お食い初めには、「お祝いのお膳、食器、祝箸、歯固めの石」を用意する

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